設備説明
ピッキングした商品をロボットに自動仕分けさせることで作業の効率化を図っています。出荷先の商品内容が類似している場合、出荷先別に1件1件作業者が倉庫内の同じようなエリアを歩き回りピッキングすることは作業負担が大きく、作業効率も損ねます。このような場合は必要な商品を予めまとめてピッキングした後に出荷先別に仕分けをすることで作業効率を上げることができます。この仕分けの工程を「t-Sort」が担っています。「t-Sort」は従来のソーターとは違い短期間での導入が可能なほか、繁閑に応じて稼働するロボット台数やインダクション数、作業レイアウトなどの変更ができるため、汎用性の高い仕分業務環境を構築できます。繁忙期には約20台以上のロボットが24時間体制で稼働し、出荷作業を支えています。